【夏ドラマ視聴率】水川あさみ『笑うマトリョーシカ』好評なのに……なぜコア視聴率苦戦?

※以下、『笑うマトリョーシカ』第4話のネタバレがあります。
7月19日放送の第4話では、厚生労働大臣・清家(櫻井)の秘書・鈴木(玉山)の協力もあり、道上(水川)が美和子(田辺桃子)によるシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」を手に入れることに成功。清家、鈴木、美和子の関係性になぞらえたストーリーには、道上が予想だにしなかった人物が登場していたのだった。
謎がさらに深まる中、何者かによって道上が勤める新聞社に圧力がかかり、道上は退社を決断。フリーのジャーナリストとして美和子の実家を訪れた道上は、彼女に関する重要な事実を知る……という展開が描かれた。
『笑うマトリョーシカ』櫻井翔の演技がハマったワケ
先が読めないストーリーに、ネット上では「ハラハラドキドキが止まらん! 俳優さんたちの演技も素晴らしい」「謎だらけで見ごたえのあるドラマ。櫻井くんの怪しい演技がハマってる」と好意的な声が目立つ。
「櫻井は同作で、笑顔の下の本音が見えない厚生労働大臣というサイコ的な役どころを好演。ファンに長年披露してきた“アイドルスマイル”や、一定のテンションで情報を伝えなければならない『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスター経験などが演技にも生かされているようにも感じられます。ここまでの怪しげな雰囲気は、櫻井でなければ表現できなかったかもしれません」(テレビ誌記者)
『笑うマトリョーシカ』なぜ視聴率で苦戦?
そんな好評価とは裏腹に、平均個人視聴率は第1話が3.1%、第2話が2.6%、第3話が2.8%とイマイチ。同枠で前クールに放送された川口春奈主演『9ボーダー』よりも若干低い。
「テレビ局が重視するコア視聴率も、このところ1.5%程度と苦戦が続いています。“政治や殺人が絡む謎を女性の主人公が追う”という展開から、22年10月期の長澤まさみ主演『エルピス-希望、あるいは災い-』(フジテレビ系)と比較するネットユーザーも見られますが、同作もコア視聴率で苦戦。政治絡みのドラマは視聴者の年齢が上がりがちなので、評判が良くても数字が伴わないことがあるようです」(同)
物語の後半につれ、視聴率が上昇する可能性も少なくない。今後の健闘に期待したい。