日テレの爆死ドラマ『アクマゲーム』劇場版、日向坂46超えスタート! 映画観客動員数ランキング【10月25~27日】

全国363スクリーンという大規模で封切られ、初日から3日間で観客動員12万5700人、興行収入1億6800万円を記録。前回のランキングまで2週連続1位をマークしていた『室井慎次 敗れざる者』(10月11日公開)のV3を阻止した。
役所や内野のほかに土屋太鳳、磯村勇斗、黒木華、寺島しのぶなどが出演する同作。ネット上では「『実』と『虚』、どちらの世界も細かく作り込まれていて見応えがある」「スケールの大きな作品」「『八犬伝』パートの役者は若手が多いので演技面は人それぞれだけど、原作のイメージに近いキャスティングだったと思う」などと評価されている。
今回は2位となった『室井慎次 敗れざる者』は、柳葉敏郎が主演を務める2部作映画の前編。1997年に大ヒットしたフジテレビ系ドラマ『踊る大捜査線』(織田裕二主演)シリーズの登場人物・室井慎次(柳葉)にスポットを当てた劇場版最新作で、上映から3週目の週末も興収1億2900万円を記録。累計成績は11億円を突破した。
ドラマは爆死、『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』は4位発進
間宮祥太朗が主演を務める『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』(10月25日公開)は4位に初登場。かつて「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された『ACMA:GAME』(原作・メーブ氏、作画・恵広史氏)を今年4月期に日本テレビ系で『ACMA:GAME アクマゲーム』として実写化。間宮は連ドラ版から主人公・織田照朝を演じており、今作はその劇場版。
ドラマは動画配信サービス・Amazon Prime Videoでは150以上の国と地域で配信され、Huluにてスピンオフドラマ『新たな鍵』も展開。劇場版公開日には「金曜ロードショー」枠でスペシャルドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム ワールドエンド』も放送するなど、まさに日テレ肝煎りの作品と言えそう。
地上波放送時の連ドラは、第2話以降に世帯平均視聴率3%台を連発する爆死ぶりで、映画は公開前から大コケを心配されていた。そんな『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』だが、初日から3日間で動員4万5700人、興収6300万円をあげて4位スタート。
すでに鑑賞したネットユーザーの間でも「ドラマがイマイチだったから不安だった」「結局、間宮くんファンしか楽しめないかも」などと言われているが、「映画まで見てよかった!」「ドラマよりゲームもストーリーもわかりやすい」「思ってたよりずっと面白かったし、まさかこの作品で泣いてしまうとは……」という書き込みも寄せられている。
今回のランキングではそのほか、8位に日向坂46の4期生メンバー全員が出演する青春群像劇『ゼンブ・オブ・トーキョー』、9位に小説家・敷村良子氏の同題作品をアニメーション化した『がんばっていきまっしょい』、10位に米サスペンススリラー『トラップ』がそれぞれ初登場(いずれも10月25日公開)。
前回のランキングに続き、トップ10内にアニメ映画は1作のみだった。
全国映画動員ランキングトップ10(2024年10月25~27日、興行通信社調べ)
1位:『八犬伝』2位:『室井慎次 敗れざる者』3位:『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』4位:『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』5位:『ラストマイル』6位:『侍タイムスリッパー』7位:『JUNG KOOK: I AM STILL』8位:『ゼンブ・オブ・トーキョー』9位:『がんばっていきまっしょい』10位:『トラップ』